「五代目田端喜八」　上村松園の焔を染める（６条の御息所の苦悩、氷結したような情念をつきつめその奥にある美しさを師が表現した見事な作品になります。）

　柄は藤の花を銀の刺繍と焼き銀で表現。袖から背中に流れる毛髪は精緻な感性の手描きになっております。ベースの色は銀鼠なんともいえない色合い。2009年に田畑先生73歳の折に描かれた最高傑作。
　今まで蔵の中にそっと保管していましたが皆様にご覧いただきたく出品させていただきました。ちなみに、2009年4月発売の婦人画報上村淳之先生と田畑先生の対談のタイトルでこのお着物が載っております。

　追伸、五代目田畑喜八の作品は着物の世界では珍しく美術年鑑に値段がのっています。伝統工芸師の会長を務める五代目田畑喜八の最高傑作をとくとお楽しみください。

【着物ランク】最高級品
【素材】絹
【着用時期】
袷にお仕立てされる方は10月〜5月
単衣にお仕立てされる方は6、9月　ただし現在では気温次第で5月、10月もご着用できます
【状態ランク】新品　仮絵羽　未仕立て
【着物着用シーン】パーティー、観劇、スペシャルな席

【お仕立てご希望の方】
ゆのし・胴裏・八掛お仕立て￥78,000かかります。
当店の仕立ては熟練の和裁師による手縫のメイドインジャパンです。
納期：約60日　パールトンご希望の方は別途￥14,300にて申し受けます。
※ご購入前にお問い合わせください。先にご購入されますとご対応できませんのでご了承ください。

※商品写真はできる限り実物の色に近づけるようにしていますが、お使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。
※商品はシワにならないよう丁寧にお送りいたします。


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