アメリカンサブカルチャー写真集！
洋書【タルサ/Tulsa 写真家ラリークラーク(輸入品)】
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【Tulsa】
Larry Clark (著)
ペーパーバック: 64ページ
出版社: Grove Pr
言語 英語
発売日： 2000/11/30
本のサイズ: 30.5 x 23 x 1 cm

この洋書は、米国、NYの店舗ショップからの発送し、弊社東京店にて検品の後、国内発送しますので約18～26日後のお届けとなります。
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（内容）
1971年に最初に現れたとき、Larry Clarkの革新的な本のタルサは、国の向こう側に即座の論争を引き起こしました。 ストリップがアメリカ中産階級が1960年代にアメリカを強く揺すぶった社会的動乱に免疫であったという神話を剥き出すので、オクラホマの若者文化のセックス、暴力、および麻薬の乱用の叙述は評論家によって賞賛されました。 生、1963年に取られたイメージにたびたび行く、1968、および1971は自滅で次第に圧倒された若者文化を記録します--そして、それらが最初に現れた時と同じくらい感動的であって、今日、同じくらい不安にさせます。 元々、限られたペーパーバックバージョンで発行されていて1983年に作者によって任命された限られたハードカバー版として再刊されています、稀覯本ディーラーは1,000ドル以上でこの本の本を販売します。 現在、グローブプレスからのハードカバーとペーパーバック版の両方では、大衆にとって、写真芸術と社会史のこの発達の可能性がある仕事はもう一度利用可能です。

（レビュー）
Satan's Shout
初版(Original)が'71年、ほぼお蔵入り(絶版、Collector's Itemに)、、そして時代が彼(Larry Clak)を呼んだ。このUS出版('00)の前、'96年に日本の某ギャラリー(主権者)が自主的に復刻刊行しています。限定1000部。自分はこの日本語版"Tulsa"(+ Teenage Lust)を購入しました(本家US版も購入)。勿論、Larry Clakサイドと契約を交わした正規品です。最初のページに彼の文面があります。『俺は1943年オクラホマのタルサで生まれた。16でアンフェタミンを初めて打って、3年間、仲間と打ちまくった。そしてある日、街を出た。でもそのうちに、またタルサに舞い戻って来てしまった。一度ハリが刺さると決して抜けないってことさ。』この写真集"Tulsa"の全てが集約されています。ドラッグ、セックス、妊娠、暴走、自己破壊、死、現実を直視してる真実がここにあります。
余談になりますが、"Tulsa"の様に日本で出版されてる現実があります。日本もまだまだ捨てたものではないと嬉しく思います。さらに過去、Bruce Weberの"The Andy Book ('87)"、"Bruce Weber ('91)"などは、First Edition(のみ)から完全なるJapan企画、本家America(US)には逆輸入？という形でした。今日、更にの飛躍を期待したいところです。

無表情な狂気
現在、『キッズ』や『ブリー』など映画監督としての活動も目立つ写真家ラリークラークの71年の処女作がこの『タルサ』である。彼の地元オクラハマのタルサで暮らす友人達（ジャンキーや売春婦）を被写体にしている。ラリーは父親との確執や争いの耐えない荒れた家庭環境に育ち、思春期以前にドラッグに染まった少年時代を過ごした。そんなラリーにとって生きるとはどういうことなのだろうか。ラリークラークは、作品から自分の感情を排除しているようにも見える。だからこそ誠実でリアルな印象を受ける。この写真集は誠実で純粋な凶器である。