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タイトル：旭日の世紀を求めて

著者：池田大作先生、金庸氏共著

発行：潮出版社

発刊日： 1998年5月3日　初版

469ページ　　ハードカバー


【内容】
文学論をはじめ、香港返還問題、師弟、友情、仏法の生死観、文明論、そして青春時代の思い出等々と、私たちの語らいは多岐にわたったが、語るべきこと、語り残すべきことは尽きない。「出会いのドラマ」は、また新たな展開へと続く。ゆえに、ここに収めた内容は、私たちの対話の旅路の一里塚だと思っている。
（池田大作「はじめに」より）


【目次】
対談にあたって　金庸
 
はじめに　池田大作
 
第１章　香港の明日―返還を前にして

第２章　日本と香港―「環太平洋文明」の視点から
 
第３章　人生幾春秋―若き日の鍛えと人格形

第４章　「二十一世紀人」の条件―莪小平と香港返還

第５章　友情、精神と人格、仏教との出合い

第６章　青春の書―『プルターク英雄伝』の人間学

第７章　新たなる「文学の復興」を―『モンテ・クリスト伯』の魅力

第８章　民衆の魂の覚醒―革命的ヒューマニスト・魯迅

第９章　ペンによる大闘争―『立正安国論』から「巴金」へ

第１０章　「生への希望」を語る「人間のための文学」

第１１章　「ユマニテの光」で世界を照らせ―ユゴー文学の核心

第１２章　新世紀をひらく「王道」―『三国志』『水滸伝』のロマン

注
 

【著者について】
金庸（きんよう／香港　作家）
1924年、中国・浙江省生まれ。武侠小説の代表作家。香港を代表する日刊紙『明報』、文化誌『月刊明報』を創刊。内外の政府首脳とも対話を重ね、中国返還後の香港のあり方を決める「香港基本法」の起草委員を務めた。99年、浙江大学人文学部長。


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#創価学会　#池田大作　#金庸