【注意】天に押印の塗り潰し・カバー上部にヨレ・小口に汚れがあります（写真参照）。本文は良好です。中古本にご理解のある方、宜しくお願い致します。



夜明けの新聞の匂い

曽野 綾子

20230127

出版社 ‏ : ‎ 新潮社

ISBN-10 ‏ : ‎ 4103114088

ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4103114086



内容説明

暴力団の親分から寄付をもらって，なぜ悪い。日の丸は軍国主義の象徴というが，いったいこの世に“罪なき旗”はあるのか。安っぽい正義や感傷はいりません。日々の報道にひそむ偽善や誤りにやわらかく鋭く迫る…。



目次

夜明けの新聞の匂い

狂奔する善人たち

“罪なき旗”があるか

死んでもいい旅

探偵ボタンを探す

『危険な話』の中の危険な話

刺客は修道女に成り済ます

立ち尽くす私

偽善者の祈り

懸賞小説に落選する法

大臣の背広、スギさまの小袖

くず湯の時間は何時か

ぴかぴか能登路

談笑のテント

女々しい勇者

神の奴隷の栄光

たかが珊瑚

「国営国家」の悲喜劇

闘争もどき，オペラもどき

行ってらっしゃい，ボイジャー

「お読みいただけたでしょうか」

どちらも勝たなかった？

息子でも猫でも植木でも

著者会心の作

トレーナーを着たゴリラたち

私の「死の準備」



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