2024年12月6日、青春時代が
いやひとつの時代が終わりました

ミポリンの愛称でファンから親しまれた
中山美穂さんが自宅マンションで急逝され
ました

哀悼の意を込めて、昨夜約30年前の
映画「波の数だけ抱きしめて」を久しぶり
に観ました

織田裕二・松下由樹・別所哲也らと共演した
この映画は
「私をスキーに連れてって」
「彼女が水着に着替えたら」
に続くホイチョイ三部作として、当時の
若者に一大ブームを巻き起こしました

シリーズ三部作の最終作にて、
最高傑作との誉高い不朽の名作です。
前二作のヒロインは原田知世さんでしたが
三作目にしてヒロインを務めたのが
まさに中山美穂さんでした

前作はサザンが主題歌でしたが
本作では一作目同様主題歌はユーミンに
戻っています

オープニングシーンで流れる
「心ほどいて」から
ラスト近くのクライマックスで流れる
「sweet dreams」まで、まるで楽曲ありき
でシナリオを書いたのではないかと思う
ほど、音楽と映像が見事にシンクロして
おります

ただでさえ泣ける映画なのですが、
今このタイミングで観ると涙が止まらなく
なりました

正直に言えば、最初は
3年B組金八先生の流れでそのままTVを
付けっぱなしにしていただけでした

ですが毎週観るうちに面白くてドンドン
ハマっていったのが、まさに彼女の
デビュー作、「毎度お騒がせします」です

そして仲村トオル・清水宏次朗と共演した
「ビーバップハイスクール」で更に大ブレイク
を果たし、猫目のキリッとした視線で
当時のヤンキー達のハートをも鷲掴みされ
ました

こちらの劇中の主題歌や、沖田浩之の
「E気持」を彷彿とさせるデビュー曲の「C」
彼女自身最大のヒット曲となる
「世界中の誰よりきっと」
これらも勿論大好きですが、角松敏生氏が
彼女のために書き下ろした名曲
「ユアマイオンリーシャイニンスター」が
一番好きです

中山美穂さんのご冥福を心よりお祈り
いたします

①週刊フライデー
2024年12月27日号
☆新品未読品

②日刊スポーツ新聞
2024年12月13日版

③サンケイスポーツ新聞
2024年12月13日版

☆新聞二誌も新品未読品ではございますが
新聞ですので新品雑誌のようなクオリティ
ではございません


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