サイズが合わなかったため出品。

実物 USED 米軍 ACU コンバット ジャケット UCPのご紹介です。
制式名称：COAT, ARMY COMBAT UNIFORM

米陸軍の標準的な迷彩服として2004年から2019年まで採用された、UCP（Universal Camouflage Pattern）のデジタル迷彩が他にはない雰囲気を放つ、コンバットジャケットが入荷しました。

UCP迷彩はそれまでの流線型のパターンに対し、デジタル技術の数値データをもとに解析された機能的な「デジタルカモフラージュ」で、現代的な迷彩パターンとして今でも様々な国で広く採用されています。

米海兵隊で採用されていたMARPATのパターンを、様々な地形で目の印象に残らないように計算されたグレー基調にアップデート。ミニマルで都会的なグラフィックパターンは、現代のストリートの要素ともマッチするタウンウェアのデザインとして多くのブランドで取り入れられています。

ACUは「Army Combat Uniform」の略称で、BDU（Battle Dress Uniform）を踏襲したディテールに、斜めに配置された胸ポケットや立体的なデザインのユーティリティポケット、左袖にはペンホルダーも付属、肘部分にはエルボーパッドを入れて保護できるポケットなど機能性もアップグレード。ボタンが使用されていた部分には、ベルクロが採用されることで素早い着脱が可能になっています。

比翼仕立てのフロントはベルクロとジッパーで開閉、ベルクロ留めのスタンドカラーで、首元にはチンストラップも付属しています。袖のユーティリティポケットのフラップには、夜間の戦闘を考慮して付属する正方形の「IRタブ」という赤外線反射タブが装備され、暗視装置で視認した際に容易に敵味方を識別するためのパーツなどおもしろいディテールが満載です。

生地にはM-65パンツから続くコットンとナイロン混紡のリップストップ生地を使用しています。格子状に織り込まれた生地で、引き裂きに強く軽量。洗濯などで縮むこともなく、シワにもなりにくいタフな素材です。

サイズ:Small-Short
着丈:66cm
肩幅:46cm
身幅:52cm
袖丈:58cm