瞠目の長編！
美本です！
新刊案内付き

「そして、全て死に果てればいい。」――
基地の島に連なる憎しみと暴力。
それはいつか奴らに向かうだろう。
その姿を目にできれば全てが変わるという幻の虹の鳥を求め、夜の森へ疾走する二人。
鋭い鳥の声が今、オキナワの闇を引き裂く――
沖縄の救い無き現実の極限を描く衝撃の長篇。

「虹の鳥」
目取真 俊
定価: ￥ 1800＋税
#本 #日本文学／小説・物語

目取真 俊（めどるま しゅん、1960年10月6日 - ）は、日本の小説家、政治活動家。芥川賞受賞者。本名、島袋正。
受賞歴
1983年『魚群記』琉球新報短編小説賞
1997年『水滴』九州芸術祭文学賞、芥川賞受賞
2000年『魂込め』で木山捷平文学賞と川端康成文学賞

小説
『水滴
『魂込め(まぶいぐみ)
『群蝶の木
『平和通りと名付けられた街を歩いて
『風音
⚫️『虹の鳥
『眼の奥の森
『目取真俊短篇小説選集』全3
『ヤンバルの深き森と海より
『魂魄の道

評論・エッセイ
『沖縄／草の声・根の意志
『沖縄「戦後」ゼロ年
『沖縄／地を読む 時を見る
『沖縄で考える教科書問題・米軍再編・改憲のいま 目取真俊講演録』第9条の会





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