1996年発行の初版本
青土社
「ファロスの神話」
　　　　　　　　アラン·ダニエルー　著
　　　　　　　　窪田般彌+小林正巳　訳
定価:　¥2.200


　　　〈宇宙の象徴　神のエロス〉
　　　　　　耀ける生命の象徴

　通常ファロスは肉体器官として男性器としての男性器を意味するが、本書で扱われているファロスは、自然の繁殖力の象徴としての賜物（男根）像にほかならない。

　実際、ファロスは「創造主」のイマージュであり、ファロス崇拝はあらゆる宗教の根源に見てとれる。


オビ有り。カバーにうっすらスレ。他ほぼ新品同様。


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