2005年に開催された展覧会の図録

チェコが生んだ偉大な芸術家アルフォンス・ミュシャ（1860－1939）は、19世紀末から20世紀初頭のアール・ヌーヴォー様式を代表する作家です。ミュシャはウィーン、ミュンヘンをへて、世紀末のパリで活躍。ポスターをはじめ、油彩、パステル素描、版画、彫刻、写真等に才能を発揮し、魅力的な多くの作品を制作。

1900年前後、ヨーロッパを中心に花開いた国際的な芸術様式アール・ヌーヴォー。その立役者の一人と言っても過言ではない人物、それが東欧チェコ出身の画家アルフォンス・ミュシャでした。 「ミュシャ財団秘蔵 ミュシャ展 プラハからパリへ 華麗なるアール・ヌーヴォーの誕生」 約100点の日本初公開作品を含む240点の作品が掲載された1冊です。

カバーの角に若干の折れ、薄い変色見られますが、中身はキレイな状態です。

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