第二次世界大戦中の日本陸軍で運用された戦闘機「一式戦闘機　隼（はやぶさ）」の塗装済み完成品です。

スケールは1/72、ハセガワA帯になります。

基本的にはストレート組み、オール筆塗りです。機体上面は濃緑色（日本陸軍機色）、機体下面はシルバーで塗装しました。プロペラはブラウン、識別帯はイエローで塗り分けております。コクピット内部は青竹色です。

飛行状態で組み上げておりますが、ランディングギアのパーツもおつけいたします！

デカールはキット付属のものです。カウリング先端に取り付ける環状冷却機（塗装済み）もおつけいたします。（写真9枚目）

取り扱い説明書や等、付属品は写真をよくご確認くださいませ。未塗装状態ですが、増槽は左右主翼下に取り付け可能のようです。

アンテナ支柱は破損防止のため、取り付けておりませんが付属します（塗装済み）

⭐︎今回、シルバーの塗料を用いて「ハゲチョロ」塗装を施しております！主にパネルラインに沿って塗装ハゲを再現することで、使い込まれた感じをリアルに表現しました。


「隼」は中島飛行機が開発した戦闘機で、軽武装・高機動の「軽戦闘機」として完成しました。武装は機首の機銃2門のみの、シンプルな武装配置です。
本キットは最多生産型の「二型」を再現。プロペラブレードが3翅になったのが「一型」との大きな違いで、武装も7.7ミリ機銃から12.7ミリ機銃に強化されています。

連合軍からは「Oscar（オスカー）」のコードネームで呼ばれました。有名な海軍の零式艦上戦闘機「零戦」と似ていることから、よく間違えられたとの話も残っています。
大戦初期はその圧倒的な格闘性能で大活躍。大戦末期はその少ない武装や連合軍機の一撃離脱戦法に苦しめられますが、相手を低空に誘い込んでカウンターを狙うなど、最後まで粘り強く戦いました。


素人の制作物ですが、それでも大丈夫という方はぜひご検討くださいませ。


ゆうパケットにて発送予定でございます。梱包には万全を期しますが、予期せぬ破損等ありましたら申し訳ございません。