BUFFALO WZR-S1750DHP



Memory 512MB

Storage 128MB

CPU 800MHz x 2

USB 2.0 x 2

1000Base-TX　WAN x1 LAN x4



#BUFFALO

#OpenWrt



OpenWrtで遊んでみたいという方におすすめします。



（ハードウェアリセット）

本体のリセットボタン長押しで、OpenWrtインストール直後の状態に戻ります。設定ミスしても最初からやり直せます。



（接続方法）

PCと本機LANポートを有線イーサネットで接続し電源投入すると、PCにDHCPでIPアドレスが割り振られます。

PCからブラウザでhttp://192.168.1.1にアクセスすることで、設定画面（写真４枚目）に入れます。



（ハードウェアスペック）

この機種は当時のフラッグシップシリーズで、メモリが512MB、CPUも800MHzデュアルコアと、WiFiルーターにしてはかなり意欲的なハードウェアスペックです。

OpenWrtで利用する際には余裕となり、SoftetherVPNなど比較的負荷の大きいソフトもストレスなく動かせました。



（貴重なUSBポート）

USBポートも２つあるので、ファイルサーバーやプリントサーバー、スマホのワイヤードテザリング、Webカメラ、USBインターフェイスのセンサーデータ中継など腕次第で用途が広がります。

この時代以降のWiFiルーターは、USBポートがどんどんなくなっていってしまっていますので貴重だと思います。



（製品の状態）

一度殻割りしております（写真３枚目）が、安定稼働しておりました。そもそもOSを載せ替えておりますので、ジャンク品同等とお考えください。

OpenWrtインストール直後の状態で初期化し、本体、スタンド部品、付属ACアダプタを宅急便コンパクトでお送りする予定です。



（外装保護ラベルを添付）

この機種で問題となった「筐体表面の樹脂が加水分解でベトつく件」ですが、消毒用アルコールで入念に拭き取り、問題なくなりました。

さらに、Buffaloサポートに本機のシリアル番号を伝えて「外装保護ラベル」（写真５枚目）を取り寄せておりますので、それも同梱致します。