マイセンの代表作、スワンハンドルのピンクローズです。
バックスタンプに、1820年〜1924年まで使われた青い双剣マークが入っています。
清らかで美しい白鳥の姿と、ピンクの薔薇がよく似合っていますね。
購入はニュージーランドのアンティークショップです。
店主が大事にしていたようですが、ソーサーに一か所修復の跡があります。
小さな欠けを直したもので、表からは見えませんが、5ミリ四方の色の変化がわかります。
それ以外は、経年の金彩のスレが多少ありますが、たいへん美しくいい状態だと思います。
大事にしてくださる方に。
マイセンとは
東洋からもたらされた白磁は、17世紀ごろの西洋社会では憧れの芸術品であった。各国が競ってその製造開発に乗り出し、ザクセン選帝侯兼ポーランド王のアウグスト2世も錬金術師ヨハン・フリードリッヒ・ベトガーを幽閉し、白磁を作るように命じた[1]。ベトガーは, 1709年にザクセン・フォークラント地方のアウエ鉱山のカオリンを原料とした白磁の製造に成功。アウグスト2世はこれに大満足し、西洋磁器の歴史の幕が開けた。
翌1710年、ドレスデンに「王立ザクセン磁器工場」が設立され、硬質磁器製造の独占権が与えられた。これが現在の「国立マイセン磁器製作所」の始まりである。
バックスタンプに、1820年〜1924年まで使われた青い双剣マークが入っています。
清らかで美しい白鳥の姿と、ピンクの薔薇がよく似合っていますね。
購入はニュージーランドのアンティークショップです。
店主が大事にしていたようですが、ソーサーに一か所修復の跡があります。
小さな欠けを直したもので、表からは見えませんが、5ミリ四方の色の変化がわかります。
それ以外は、経年の金彩のスレが多少ありますが、たいへん美しくいい状態だと思います。
大事にしてくださる方に。
マイセンとは
東洋からもたらされた白磁は、17世紀ごろの西洋社会では憧れの芸術品であった。各国が競ってその製造開発に乗り出し、ザクセン選帝侯兼ポーランド王のアウグスト2世も錬金術師ヨハン・フリードリッヒ・ベトガーを幽閉し、白磁を作るように命じた[1]。ベトガーは, 1709年にザクセン・フォークラント地方のアウエ鉱山のカオリンを原料とした白磁の製造に成功。アウグスト2世はこれに大満足し、西洋磁器の歴史の幕が開けた。
翌1710年、ドレスデンに「王立ザクセン磁器工場」が設立され、硬質磁器製造の独占権が与えられた。これが現在の「国立マイセン磁器製作所」の始まりである。
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