クラッシックギター松岡良治（RYOJIMATHUOKA）ＭＪ３０-８ ジャパンビンテージ　

現在は生産されていないため手に入りにくいスモールサイズですがトップ材は単板、サイドとバック材はローズウッドで本格的な作り込みの鳴りの良い希少なギターです。

このブランドは当時、良質で高価な素材を使用して素晴らしい仕上がりで生産していましたが、利益率が低い設定のため倒産となったようなことが、文献に記載されていました。

現在の同等品（４０年の自然乾燥材を使用するのは不可能か）は最低５～６万円超えの仕様と思います。（個人的感想です）

外観状態はTOPに小さく浅い凹傷が数か所ありますが、バックに浅い線キズが１か所その他は奇跡的に美品で全体に大きな傷等のダメージはありません。

４０年以上にわたって自然乾燥エージングされておりスモールサイズとは思えないほど全帯域で艶のある素晴らしい鳴りっぷりです。
ネックは僅かな順反りですが問題になるレベルではありません。

弦高さは５フレットで１弦、６弦共に約２ｍｍ位、１２フレットで１弦３.４ｍｍ、６弦約３.９ｍｍ位　フレット残は９割以上です。
ネックのナット巾は４８ｍｍ、弦長は５８２ｍｍ位です。
ブリッジサドル凸は１弦、６弦共に２ｍｍ位です。

付属品はありません。　　　
梱包は、ギター本体をミラーマットで包みその外周をプチプチ（エアーキャップ）で包んで頑丈な段ボールに入れて発送します。
中古品につきご理解、ご納得の上よろしくお願いします。