空の城は、松本清張の長編小説。

1975年以降表面化した、十大商社の一社である安宅産業破綻に至る過程を、関係者の肖像を軸として描く、ドキュメント・ノベル。『文藝春秋』に連載され（1978年1月号 - 8月号）、1978年7月に文藝春秋から刊行された。

商社、石油取引、企業の失敗事例にご興味ある方はいかがでしょうか。

第一刷（1978年7月）

中古で購入し、読み終わったので出品します。

一部のページにシミはあります（写真7、8枚目ご参照ください）が、ほとんどのページに汚れはありません。

前オーナーの長期保管品であり、かなり昔の本のため、経年変化はあります。
中古品にご理解のある方、宜しくお願いいたします。