JBLを代表する最高級ドライバーユニットです。



JBLの名器「パラゴン」や「ハーツフィールド」、「オリンパス」といった最高級システムに採用され、伝説のJAZZ喫茶「ベイシー」のスピーカーシステムにも搭載されているこのモデル。



JBL 2440ドライバーとは一味違う音質が特徴で、"ハチの巣"ホーンJBL 537-500や大型ウイングホーンJBL 2395などとの組み合わせで、そのポテンシャルはさらに引き出されます。



特にマイルス・デイビスやジョン・コルトレーンのライブ音源では、その圧倒的な迫力が存分に発揮され、まるでライブ会場にいるかのような臨場感を味わえます。



また、シャーリー・ホーンのような女性ボーカルもまるで目の前で歌っているかのように響き、繊細で奥深いサウンドが心を包み込みます。JBLファン、JAZZファンの心を揺さぶる、唯一無二のサウンド体験をお楽しみください。



JBL 375ドライバーを搭載し、大型ウイングのJBL 2395、075、そして4520のバックロードホーンに2220Bダブルウーハーを組み合わせた3ウェイマルチアンプシステムでは、375のクロスオーバー周波数は500Hzと7000Hzに設定します。音圧レベルは、JAZZでは約2dB、ボーカルでは約3dB高めにセッティングすると、より良い音質が得られるようです。（写真の例）



"ハチの巣"ホーンJBL 537-500で使用していました。動作確認済み。予備品として、大切に保管してきた品です。

1台はレッド・ワックスも残っており、封印されオリジナル状態のようです。中古品ですので小さな塗装の欠け、細かな錆など多少ありますが、年代の割には綺麗な品です。



1956年から80年までに製造されたこのフラットバックの375ですが、ハイファイ＊などで販売価格は25万円を超えています。ヤフ＊＊では出品数も年々、減っており、6カ月間の最高落札価格は28万円を超えています。このように大変貴重な商品となっております。



ビンテージ品の魅力をそのままに、コレクション整理のため特別にお譲りします。ビンテージアイテムにご理解のある方、ぜひこの機会にご検討ください！





【定格】

スロート径:5.0cm

外形寸法:直径180x130mm

重量:11.8kg

付属品：なし。