ナンバーナイン 初期 シルバータグ デニム 宮下貴裕 soloist ジーンズ

NUMBER (N)INE



ナンバーナインの初期のシルバータグ(白タグ)（デニムなので洗った時の藍で染まっていますが）で現soloistの宮下貴裕氏がデザイナーをしてた2000年代初期のデニムです。



サイズは4（Lサイズ相当）でレングスが32です。

2000年代は細身のスキニーが流行っていたので4サイズはレアだと思います。

現在はあまりパツパツとしたパンツは流行っていないので、今らしい感じに着れると思います。



立体的なデザインなので腰回りは普通に平置きしたら41cm（前部分が、後ろ部分に比べわずかに下がった形状になっています）、腰の部分を合わせて測ると42cmです。総丈が100cm、股下が77か78cmぐらいです。



ボタンが銅を含んだ材質のようで若干緑青による着色がボタンホール付近やボタンと当たる生地部分に見られます。



デニムの茶色っぽい色は恐らくビンテージ加工によるものです。



パンツのセンタープレス（センターライン）部分を、ビンテージ加工（恐らくヤスリかグラインダーで生地を削ってる）しているナンバーナインらしいとても個性的なデザインです。



形状はわずかにブーツカットのような裾が広がった形ではありますが、ほぼストレートっぽい感じです。



色は濃紺ですが、縦の色落ちで白い生地がヘアラインのように見えていて、あとビンテージ加工で茶色っぽい色もついてるので筆舌では表しづらい複雑で深い色味になっています。（写真の撮り方で色味が変わっていますが、４〜１１，１３枚目あたりの接写しているのが近いと思います）



状態は古着ですが当時の体型に合わず、あまり着ていなかったので良い状態です。



気に入られた方がいましたら是非どうぞ。



汚れ・破れ・臭いなど...なし