5歳〜小学校中学年向け
☆絵本いろいろ12冊☆
〜ほるぷこども図書館「こぐまコース」「きりんコース」の中から〜

すべて選定委員の先生方によって選び抜かれた選定本ですので、安心してお子様に読ませてあげられる良書ばかりです☆
夏休みの読書や読み聞かせにいかがでしょうか♪

◯からすたろう
◯うみべのまちのタッソー
◯ちずあそび
◯おやつのじかん
◯ジャイアント・ジャム・サンド
◯チロヌップのきつね
◯おおきくなりすぎたくま
◯たいようはいいな（彦一彦）
◯ちいさなちいさな駅長さんのはなし（いぬいとみこ）
◯なぞなぞのすきな女の子（松岡享子）
◯びゅんびゅんごまがまわったら（宮川ひろ・林明子）
◯おばあちゃんのしまで

小学校低学年のお子様への読み聞かせにはもちろんのこと、3〜4年生くらいの一人読みができるようになってきたお子様にもおすすめです。
特に、学校生活を題材にした「びゅんびゅんごまがまわったら」や「ちずあそび」、また「なぞなぞのすきな女の子」などは好奇心旺盛な子供達にとってとても親しみやすい絵本です。お友達と一緒に読むのも楽しいと思います♪

「ちいさなちいさな駅長さんのはなし」「おばあちゃんのしまで」は、季節は違ってもどこか夏休みを思い起こすようなお話です。

「おやつのじかん」は、絵と文が主体になったレシピ本で、お子様が想像力を膨らませながら読んだり実際にスイーツを作ってみたりすることのできる絵本です。長い夏休みには特におすすめです☆

彦一彦（げんかずひこ）の「たいようはいいな」は、ポルトガルのリスボンに住む魚売りの母娘が題材になっているお話。ゴッホを思わせるような絵が印象的で、タッチが明るくとても素敵な絵本です。こちらは表紙カバー付きです。

そのほか、結末が明るく楽しい絵本が多い中、「チロヌップのきつね」だけは少し悲しいお話になります。ですがそれと同時に、きつねの親子の愛情たっぷりな関係性が幸せな気持ちにさせてくれるお話でもあります。「戦争の悲惨さ」と「親子の強い絆」を子供ながらに感じ取り受け止めることができる絵本だと思います♡



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