黒田頼綱,芸大在学時の「裸婦」「人物像」の素描10枚,ご遺族旧蔵品#KS14
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商品狀態 | 全体的に状態が悪い |
黒田頼綱先生は明治42年に代々木で生まれ、開成中学より東京美術学校へ入学、藤島武二教室で学び研究科では岡田三郎助で学ぶ。光風会で出品を続けながら後進の指導をされた往年の洋画壇の巨匠です。黒田清輝の甥にあたります。三岸節子らとともに女流画家協会を設立された黒田久美子は奥様でございます。
本作は紙に鉛筆やペンで描いたデッサンで額は付いておりません。
1930年代の芸大生の苦心や努力が垣間見られる興味深い品です。黒田先生は青山師範小学校から開成へ進み、大変な秀才で官僚になると期待されていましたが叔父の黒田清輝先生の影響で画家となりその本来の勉強好きや几帳面さが素描や大量の学習ノート、大量の他作家の出品目録などからも伺えます。
素描というものは本画よりも描いた方の性分や息遣いが伝わり面白いと思います。いわば素の作家そのものといえます。当時の東京美術学校の優等生が描く裸婦の習作っていうのが現代の美大生と比較してみたりできるのも一興と思います。1930年代の風俗、背景が垣間見えて実に面白いです。こんな芸大生の30年代の素描絶対残されません、超掘出物です。
1931年から1934年あたりの東京美術学校在学時の鉛筆の習作にて大変な戦前戦後を乗り越え破棄、消失が必然のものでありかなり薄い紙であったり汚れてたり破れてたりの作品なので説明内容や画像の内容に関わらず100%クレームされない方のみご参加願います。
作家名 黒田頼綱
タイトル 裸婦、人物、風景素描 1930年-1937年あたり
技法 おもに紙に鉛筆、その他ペンや色鉛筆、コンテなど
サイズ 39cm*27cm前後 5センチ前後の誤差あり。
額サイズ なし。
サイン 1枚のみ印あり。
状態 92年くらい前のてきとうに保管された薄い紙の素描にてかなり痛みありヤケあり、汚れ、しわ、やぶれ等あるものもあります。
備考 真作保証します。
本作は紙に鉛筆やペンで描いたデッサンで額は付いておりません。
1930年代の芸大生の苦心や努力が垣間見られる興味深い品です。黒田先生は青山師範小学校から開成へ進み、大変な秀才で官僚になると期待されていましたが叔父の黒田清輝先生の影響で画家となりその本来の勉強好きや几帳面さが素描や大量の学習ノート、大量の他作家の出品目録などからも伺えます。
素描というものは本画よりも描いた方の性分や息遣いが伝わり面白いと思います。いわば素の作家そのものといえます。当時の東京美術学校の優等生が描く裸婦の習作っていうのが現代の美大生と比較してみたりできるのも一興と思います。1930年代の風俗、背景が垣間見えて実に面白いです。こんな芸大生の30年代の素描絶対残されません、超掘出物です。
1931年から1934年あたりの東京美術学校在学時の鉛筆の習作にて大変な戦前戦後を乗り越え破棄、消失が必然のものでありかなり薄い紙であったり汚れてたり破れてたりの作品なので説明内容や画像の内容に関わらず100%クレームされない方のみご参加願います。
作家名 黒田頼綱
タイトル 裸婦、人物、風景素描 1930年-1937年あたり
技法 おもに紙に鉛筆、その他ペンや色鉛筆、コンテなど
サイズ 39cm*27cm前後 5センチ前後の誤差あり。
額サイズ なし。
サイン 1枚のみ印あり。
状態 92年くらい前のてきとうに保管された薄い紙の素描にてかなり痛みありヤケあり、汚れ、しわ、やぶれ等あるものもあります。
備考 真作保証します。
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