兜割（かぶとわり）銅製　全長43.5cm

■サイズ(センチ)
高さ：約43.5cm
横幅：約4cm
奥行：約2.5cm

■サイズ(インチ)
高さ：約17.1inch
横幅：約1.5inch
奥行：約0.9inch

材質：銅製
重量：約456g

■商品の状態

※先端部分に欠けている部分がありますが、全体的に丈夫なつくりです。
画像でご確認ください。

大切に扱えば半永久的にご鑑賞いただけると思います。

古いもいのであるため、やや傷や汚れがあります。
極端に神経質な方は購入をお控え下さい。

配送時に商品が傷つかないよう丁寧に梱包して発送いたします。
梱包材はリサイクル材を使用する場合がございます。

他にも様々なものを出品しておりますので、よろしければご覧ください。

■解説

兜割（かぶとわり）は、日本で用いられた十手に類似した武器および捕具（捕物用具）です。

主に室町時代（1336年～1573年までの約237年間）から捕縛吏(捕方)などに使用された武器および捕具で、日本刀の攻撃を防げて尚且つ攻撃をする際に、相手に必要以上の負傷をさせることのないよう、刃がつけられていません。

実用品として制作されたものもありますが
高度な塗装や彫刻の施されたのも多く、それらは実用としてよりは美術品としての価値を追求して制作されたものです。

兜割を用いた攻撃法は剣術を転用していますが、斬撃を旨とする日本刀とは違い、十手と同じく打撃を主目的としています。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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