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「織豊期研究の現在(いま)」

織豊期研究会

定価: ￥ 6900



【主要目次】

総論：織豊政権の独自性

戦国大名領国の矛盾／東アジアのなかの織豊政権

基調講演：身分としての奉公人　－その創出と消滅－

身分としての奉公人／秀吉文書にみえる奉公人／秀吉文書からみた各時期の奉公人／豊臣期奉公人の歴史的位置／奉公人身分の消滅



　第一部　論考編

織豊期経済論

十六世紀の東アジアと日本／貨幣／市場構造／商人

織田期の政治過程と戦争

織豊政権期の政治的諸段階／織田権力の特質を考える

織豊大名論

検地及びそれに伴う給地再編／家臣団の軍事力編成と行政機構／家臣団の本城城下移住と支城の整備／豊臣権力による大名統制

天下統一論　－停戦令・国分・仕置の視点から－

戦後研究史に学ぶ－天下統一をどうみてきたか／戦国動乱から天下統一へ

豊臣期検地論

豊臣期の検地／石高制をめぐって／検地帳名請をめぐって



　第二部　研究史をふり返る

軍事・戦争

商業・流通

寺社・宗教

真宗・一向一揆

武家儀礼

織豊期研究二十年の回顧



#織豊期研究会 #本 #歴史／日本史