日本軍の三十年式銃剣の鞘を覆うカバーのレプリカです。

実物は、銃剣の鞘の保護、防音、反射対策などとして部隊ごとに作成されました。



当時のものに似た、現代の生地にて作成しています。

ウインドラス製のレプリカ銃剣などは、鞘の形状などが微妙なのですが、鞘覆いを被せることでそれも隠すことができて一石二鳥です。

ちょっとした小物ですが、「わかっている」感じが出せるアイテムですので、日本軍の軍装初心者の方におすすめです。

屋外のゲームで使用すると、だんだんほつれたり、穴が空いたりしてきますが、実際の兵士の写真を見るとみんなボロボロになっていたりします。気兼ねなく使い込んでもらった方が粋な感じになります。



今回は、銃剣の脱落止めもセットにしました。

一生懸命匍匐前進などをしていると、知らないうちに銃剣の鉤などが草木に引っかかって抜けてしまい、剣を紛失してしまうという事故が発生しました。そのため、銃剣をなくさないように、このようなストッパーを作成して装着していました。

画像4のようにバックルに紐を結び付け、穴に木の棒を通して固定してください。ウインドラス製のレプリカなどは、特に剣がガバガバですので、こちらを装着することで不意の脱落を防ぐことができますので、野戦でのサバゲーの際等の安全対策としても実際に役に立つと思います。





鞘覆いのサイズは、ウインドラス製の銃剣鞘に合わせて作成しています。

私も、実物銃剣鞘を数本所持していますが、それぞれ太さが微妙に異なります。ウインドラス製と同じサイズの鞘もあれば、やや細めのものもあります。適合サイズは以下をご確認ください。



■鞘の長さ：約40cm

ただし、剣挿しを固定する金具の下端から鞘の先端までの長さです。写真２枚目を参照してください。

剣挿しによって根本は隠れるため、鞘が1cm程度長くても大丈夫だと思います。



■鞘の太さ：根本の外周が75mm

これより多少細い場合は問題なく入ります。太い場合は入らない可能性があります。





商品は、写真1枚目に掲載している鞘に被せるカバーと銃剣の脱落止めの2点のみです。銃剣本体や剣吊等は参考品で、商品に含まれません。



当方が自作したハンドメイド商品です。

ハンドメイド商品はお値引きをお断りしています。



#日本軍 #日本陸軍 #三十年式銃剣