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▼内容

こいぬをむかえに (ランドセルブックス)

筒井 頼子 (著), 渡辺 洋二 (イラスト)



読んであげるなら：５・６才から

自分で読むなら：小学低学年から

（公式サイトより）



▼状態

表紙：目立った傷や汚れなし

小口や天地：シミやヤケなし

本文：書き込みやマーカーのライン線なし



中古品特有のこまかな傷や擦れなどはありますが、総合的にみて良好な状態です。ただし、あくまで中古品であることをご理解ください。新品をお求めの方は、ご購入をおひかえください



▼その他

#優愛_児童書



・説明文

自分の子犬をもらうことになって大喜びのそうちゃん。しかし、子犬にかけよろうとしたとき、おじさんの家の女の子、ふうちゃんに「はしっちゃだめ」ときびしい声で注意されてしまいます。



お母さん犬は、自分の子犬を守ろうとするのですから、知らない人がとつぜん、子犬を抱き上げたりしてはいけないのです。そーっと近づいて、お母さん犬に声をかけて、やっと、そうちゃんは、子犬を抱かせてもらいます。



ふうちゃんが「いち」と「にい」と呼んでいた子犬の「にい」をもらうことに決めたそうちゃんは、かえりぎわ、目を赤くしたふうちゃんに「ほんとの名前をつけてあげて」といわれます。



ふうちゃんは子犬とわかれるのがつらかったんですね。それに、わかれる子犬には、そうちゃんが名前をつけなくてはいけないと思って「いち」「にい」と呼んでいたんですね。



主人公の男の子が、はじめて自分の子犬をもつことになって、そういった、さまざまなことを感じとっていく過程ががいきいきと描かれています。