材質：NBR (ニトリルゴム)

硬度：35度

サイズ：約14cm × 約11.6cm x 0.5mm

重さ：約12g

製造国：日本



伸びやすいゴムのため、カットによる誤差はご了承ください。



【商品概要】

ラケットのグリップに取り付けることで、打球時の振動が素早く収束し、手首や肘への負担を軽減します。振動が減ることで打球感は柔らかく感じます。近年のラケットはグリップ部に振動を抑える技術を取り入れており、そのようなラケットは効果を感じない場合もあります。振動止めをつけると反発力が下がるのでつけたくない、打感が硬いので改善したい、打球時の振動を抑えたい方向けの商品です。



【比較】

振動減衰素材 FLAXや伊藤あおい選手使用のVIBECUTと比較します。

FLAX

メリット：0.1/0.2mm、重さ2g、SWへの影響は極めて僅か

デメリット：レビューを見る限り効果は限定的か

VIBECUT

メリット：着脱のしやすさ

デメリット：シャフト部に5g増加のため、SW増加やラケットバランスが変わる

テニス用振動吸収、制振ゴム

メリット：高い制振能力、グリップ部装着のためSWへの影響は小さい

デメリット：ゴムの加工が必要、やや重い、グリップサイズがやや太くなる。



【装着について】

リプレイスメントグリップの下推奨ですが、オーバーグリップの下でも効果はあります。14cm（12g）あるので7cmでカットすると2本分取れ、6g増で済みます。



【用意するもの】

マスキングテープ、定規、新しい刃のカッター、カッターマット、両面テープ（粘着力が強すぎないテープ）



【カットとセットの仕方】

カッターの刃を3～4回当てて切るようにして下さい。1度で切ろうとするとゴムが伸びて上手く切れない場合があります。

8面(8本)にカットすると角感を残せますがカットが大変なので、シートを筒状にするだけがおすすめです。グリップエンドの山にもゴムを敷きたい場合は山部分用のカットを先するか、ゴムを伸ばしながらテープで止めます。ゴムが重なる部分をカットし、両端をテープで止めてください。

半分の7㎝にする場合は人差し指の付け根から掌にゴムをセットして下さい。



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