今回の出品は、バンダイ 1/72 スターウォーズ ブーステッド・Ｘウィング・ファイター ポー専用機です。
Xウイング・スターファイター（X-wing starfighter）は、インコム社によって製造された有名なスターファイターのシリーズです。機体の外に広がる、Sフォイルと呼ばれる4枚の翼が特徴的でした。これらのスターファイターは、反乱同盟、新共和国、銀河連合自由同盟によって使用されました。もともと銀河帝国のために製造された戦闘機でしたが、インコム社の設計チームがプロトタイプとともに反乱同盟軍に亡命したため、帝国との取引は反故になったものです。銀河内戦中、反乱同盟軍はヤヴィンの戦いやエンドアの戦いを始めとする多くの戦闘でT-65B Xウイング・スターファイターを使用しました。それからおよそ30年後、レジスタンス軍はT-70型のXウイングを使用していました。
商品は、そのインコムＴ－７０ Xウィングを再現したもので、クラシカルなデザインですが最新鋭のXウィングであり、レジスタンスのスターファイター部隊で主力戦闘機として活躍しました。かつ敵主力艦を仕留めるにも十分なパワーを持っています。エースパイロットのポー・ダメロンが戦闘時に優位に立てるように、レジスタンスの技術者らはＴ－７０ Xウィング・ファイターのポー専用機後部にブーステッド・アクセラレーター・ポッドを装備しました。これにより、ファーストオーダーの戦闘機を振り切れるだけの速力を手に入れられたのです。
キットはキャノピー２種類が付属、開閉選択式のキャノピー、コクピットにエース・パイロット ポー・ダメロンのフィギョアが付属しています。もちろん、ポー機専用のブーステッド・アクセラレーター・ポッドもリアルに再現されています。各部ディテールは実際の撮影用資料を徹底的に検証し、そのスタイルとディテールを、バンダイが培った様々な成形技術を注ぎ込み、秀逸に再現されています。マーキングは手軽なシール形式と水転写デカールが用意されています。特徴であるレーザーエフェクトパーツも付属しています。差し替え式の着床脚も付属します。展示用には、角度調整可能な「フォースの覚醒」のタコダナの水面をイメージした専用台座が付属しています。
冷暗所で大切に保管してきましたので、パーツ、デカール共に良好な状態です。2023年6月に新品で購入しました。