お値下げしました。帯付きです。書き込みはありません。背にごく薄いヤケがありますが、使用感はなく、大変良好です。

「やまだようこ著作集 第1巻」
やまだ ようこ
定価: ￥ 5,280

〈内容紹介〉
乳児の心理とその発達を通して，ことばの生まれるすじみちをたどったロングセラー処女作『ことばの前のことば』と，その前後に書かれた論文8本を収めた著者の最初期の研究を発展的に見通せる一冊。関連分野にも影響を与えてきた先駆的研究の集大成。

〈目次〉
はじめに
Ｉ　ことばの前のことば　ことばが生まれるすじみち１
第１部　この本の立場　　現実を理解するための生きた心理学を
　第１章　日常生活を見すえて
　第２章　現場フィールドから理論へ
第２部　三項関係の形成
　第３章　初期の人との通じあい
　第４章　「人の世界」と「ものの世界」のむすびつき　　指さしを中心に
　第５章　「行く」と「来る」のむすびつき　　やりとりゲームを中心に
　第６章　三つの項のむすびつき　　「泣き」を中心に
第３部　静観的認識のはじまり
　第７章　外の世界へ取りに行くこと
　第８章　行かないで〔ここ〕にとどまって見ること　　静観的認識
　第９章　「はなれる」ということ　　発達における離脱化と距離化の概念
ＩＩ　うたうコミュニケーション　関連する理論と方法論
　第10章　うたうコミュニケーションとことば
　第11章　共鳴してうたうこと・自身の声が生まれること
　第12章　擬態語「スイスイ」の意味ネットワーク
　第13章　ふれるということ　　日本語の意味の心理学的分析
　第14章　ピアジェ、ワロン、ウェルナー理論との関連
　第15章　観察と記述のしかた

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