FKMのCD-Rです♪



【CD-R1,2】



1.ブルックナー：交響曲第8番 ハ短調



1990年11月3日（祝・土）19:00 ※ ／東京、サントリーホール



北ドイツ放送交響楽団

ギュンター・ヴァント



※ 記載は11/1990だけですが、abruckner.com（画像6枚目）から11月3日、サントリーホール（画像7枚目）での演奏かと思われます。



ちなみに、14日前の10月20日、同じサントリーホールでのチェリビダッケとミュンヘンフィルのブルックナー8番は大変有名ですね。



【出品者コメント】



私が好きな指揮者は昔も今もチェリビダッケですが、ヴァントも好きでした（特にブルックナー）。



1990年の北ドイツ放送響は、ヴァントの最終年（1982 - 1990）です。



ヴァント78歳。



北ドイツ放送響との初の来日公演で、この日の他に、11/9に大阪のシンフォニーホール（画像9枚目）、11/10に名古屋市民会館でブルックナーの8番を振っています（その他はペンデレツキが指揮）。



こちらのCD-Rは、20年くらい前、新品を購入しました。



その後、2010年にAltusからCD（画像8枚目、HMVでは新品が購入可能）が発売されましたので優位性は薄れてきてはいますが、そもそも、この手のCD-Rは大手メーカーの作り込まれた音が嫌いな方が購入するものです。



録音の状態は大変良く（DDD）、楽章間はありませんが、終了後の日本人らしい^^;ブラボーと拍手は入っています（私は聴いたことがないのですが、HMVのレビューを見ますとAltus盤は拍手なし？）。



自宅の暗所に保管していましたのでCD-Rの状態はほぼ新品です。



ケースやジャケットは購入当時のオリジナルのものですので、経年（画像3枚目、ジャケット裏の色が変わっています）はお許しください。





※画像1〜5枚目は現物をスキャン、6〜9枚目はスクショしたものになります。





それにしても、金管の気合いと馬力がすごいです。



4楽章コーダのトランペットのロングトーン、聴衆は恐怖に震えたでしょうね。



最後の最後でここまで長く吹き切って、さらにクレッシェンドさせたトランペットを私は聴いたことがありません。



詳しい方がいらっしゃったら教えてください。



1990年秋、サントリーホールが輝いた日に思いをはせて♪