東京北東地域の中世的空間 岩田選書◎地域の中世16

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「東京北東地域の中世的空間」岩田選書◎地域の中世16



加増 啓二

定価: ¥ 3000



「本書は、これまで中世地域史研究の蓄積が乏しかった首都東京の北東地域(現在の足立区域周辺と隅田川流域)について、歴史的な三つの局面を主軸に考察することを試みたい。三局面とは、信仰・伝説・歴史地名である。読者の中には、なぜ政治支配史を捨象するのか疑問に持たれる向きもあるだろう。筆者の意図するところは、有為転変する政治支配はひとまず措き、時代的な残像(書名に謂う「中世的空間」)を地域の中に留める事象が前述三局面に強いことを勘案し、このような構成にした。」



【主要目次】



序 章



第一章 在地が抱く信仰空間

第一節 経巻に護られる小天地 ―大般若経と地域鎮守―

第二節 時衆と源氏伝説 ―白幡道場と星兜鉢の謎―

 付 論 社に坐す仏 ―地域の中世神仏習合資料―

第三節 地縁の碑 ―中近世地域社会の造塔―



第二章 水域が育む伝説空間

第一節 水辺を彩る女性往生譚

      ―中世入間川下流地域の伝説世界―

 付 論 江戸六阿弥陀伝説異聞 ―水底から甦る姫御前―

 付 論 絵で解く中世 ―古写真に収められた縁起絵―

第二節 石枕のある里 ―中世寺院周辺と伝説―

第三節 絵図に嵌める中世

      ―地域由緒をめぐる文書・旧記・絵図の相剋―



第三章 地名に潜む歴史空間

第一節 源頼朝の「隅田宿」通過と足立遠元

      ―足立・豊島・葛西三郡の結節地点―

第二節 「石浜」と中世戦記

      ―敗走する足利尊氏が見た風景―

 付 論 「石浜」と隅田川の印地打ち ―礫の行き交う国堺―

第三節 「隅田川関屋の里」の原風景

      ―取り残された中世東京の地名―

 付 論 「関屋の里」と中世歌人 ―藤原光俊の旅路の果て―

 付 論 下足立「三俣」は何処か ―水域の盲点―



終 章



#加増啓二 #加増_啓二 #本 #歴史/日本史
(質問合計:0件)
目前沒有任何問答。
cyndi0082
2017-06-10 10:01
テレビ付きですか?
chan_ta55
2017-06-12 18:41
ご質問ありがとうございます。地上デジタル・BSデジタル・110度CSデジタル放送対応(4チューナ搭載)です。ご検討の上、よろしくお願いいたします。
savugaz1985917
2017-06-11 12:24
テレビ付きですか?
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