こちらはペルーの手仕事品である、とても愛らしいフクロウのオブジェです。

はりこのようにとても軽く、ちょこんとした足もまた可愛いアート作品。現地の作り手さんにより丁寧にハンドメイドされた貴重なお品です。





ペルーのひょうたんについて説明があったので掲載させて頂きます。



ペルーでは、紀元前2千年以上前から現在まで、酒器や食器としてひょうたんが利用されています。

ひょうたんの主産地は北または南の海岸沿いの地域ですが、現在ひょうたん細工で有名なのは、

中部アンデス フニン県のワンカーヨ近郊です。

標高３４００m、ひょうたんの栽培は不可能なこの地でひょうたん細工が始まったのは１９世紀後半のこと。

交易で運ばれたひょうたん細工を真似て作ったところ、その出来の良さが評判となり、以来、村ぐるみで

ひょうたん細工が作られるようになりました。

ひょうたん細工の技術は、親から子へと代々受け継がれ、 今ではワンカーヨのひょうたん細工は、

ペルーを代表する民芸品のひとつになっています。



お店のブログから　

白い線の部分は表面を彫ってあります。

普通日本のひょうたんは、真ん中がくびれた形ですが、ペルーのは洋梨のような形をしています。

それを逆さにしてフクロウを作ったんですね。

発想がおもしろいですが、安定がとっても悪く、すぐ転がってしまいます。

細い足で踏ん張っていますが　横からの力にはころっ！です。

その頑張っている感じがなかなかいいので我が家の一員になってもらいました



種別...人形