高麗人参のタネ5粒
2枚目はタネの外観です。

★高麗人参★
種子5粒セット1200円

【商品紹介】

　古来より生薬として重宝されてきた高麗人参！疲労回復や免疫力アップなど効用があると広く知られています。成長が遅く、栽培から収穫まで最低3年かかるので、希少価値が高いです。

　高麗人参は耐陰性が強いので、鉢植えにして室内の観葉植物としても楽しめます。夏に淡黄の花を付け、秋には丸い果実が赤く熟します。耐寒性がとても強く、冬季は地上部は枯れますが、春になればまた芽が出ます。

別名：オタネニンジン、チョウセンニンジン
播種時期：春植え3〜5月　秋植え9〜12月（写真2枚目参考）
発芽適温：15～20℃
発芽率：63%
草丈：50～80cm
耐寒温度：-15℃
耐暑温度：30℃
栽培難易度：上級者向け

【栽培方法】

■環境・土壌
高麗人参はpH6～6.5の土が適しています。高麗人参は直射日光が当たらない、風が直接当たらない、腐植質に富むやや湿った日陰を好みます。

■種蒔き
催芽処理した種を撒いて薄く覆土して、たっぷり水を与えます。芽が出たら適当に間引きして、秋までに本葉6～7枚まで育てて、翌年春に定植してください。ワラは越冬の時に厚めに敷き詰めて、春になったらワラを取り除いてください。

■定植
畑の場合は、株間20㎝、条間60㎝が目安です。定植1～2年目は無肥料とし、3年目から1アール当たり10kgの菜種油粕を4月と6月に追肥として施肥してから土寄せをします。鉢植えの場合は8〜10号鉢に1 株、赤玉土3に対し腐葉土1の割合の混合土を用い、肥料は植え付け時に有機肥料をたっぷり施します。

■その後の管理
直射日光と雨風に弱いため、畑の場合は芽が出たら遮光し、鉢植えの場合は室内の明るいところに置いてください。

■収穫
3年目以降、11～12月の葉が黄変したころに掘り上げて、土を綺麗に落として、数株づつ束ねて天日で乾燥させてください。高麗人参は生薬だけでなく、火鍋、参鶏湯、高麗人参茶、酢漬け、蒸し煮、ハチミツ漬け、天ぷら、酒漬けなど、使い道は様々！

注:発芽の保証はありません。