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以下、商品の説明となります。

◯五百らかん寺さゞゐどう
◯東海道吉田
◯江都駿河町三井見世略図
以上、３枚セットです。
どれも『富嶽三十六景』の全46図の中の１図です。

サイズ…約19cm ✕ 約26cm

すべて綺麗な状態ですが、台紙から外したあとのようなものは少しあります。

こちらの絵の詳しいことはわかりませんので、写真を参考にしていただき、ご購入をよろしくお願いいたします。

●「五百らかん寺さゞゐどう」（ごひゃくらかんじさざいどう）は、三大禅宗のひとつ、黄檗宗が亀戸村に建立した寺院である五百羅漢寺堂内に寛保元年に築かれたさざい堂（三匝堂）からの富士山の景観が描かれた作品です。

●「東海道吉田」（とうかいどうよしだ）は、『三十六景』全図の内、「常州牛堀」「尾州不二見原」に次いで、富士から3番目に遠い位置（約140km）より描かれています。

●「江都駿河町三井見世略図」（えどするがちょうみついみせりゃくず）
「三井見世」とは、江戸屈指の呉服屋越後屋のことで、両側を三井が占める駿河町の通りからは、この図のように富士が正面に見通せました。看板にあるとおり現金掛け値なしで江戸の名所となった越後屋を下から見上げるような構図で大屋根を強調、動きの素早い瓦職人と凧の描き方が絶妙です。

こちらの作品は、浮世絵や葛飾北斎などにご興味がある方だけでなく、アートコレクションやインテリアとしても最適だと思いますので、いかがでしょうか。
誰もが知る『富嶽三十六景』は歴史的な価値があり、特に日本の伝統的なアートに興味がある方におすすめです。