交趾釉は緑、黄、紫など色彩がきわだて美しいのが特色です。
江戸時代の名陶交趾釉創り出すこと苦心した優れた作品残しました。
この作はこ交趾釉は鮮やかな緑を地塗り仁阿弥道八の意匠を思わせる雲錦の文様を豪華に盛り上げ金彩で絵付けした蓋物です

川尻一寛(本名宗裕)　
清水焼禎山窯3代
1930〜2008年　　
京都で生まれる
清水六兵衛の師事
京都伝統陶芸作家
日展16回　20回特選受賞など活躍
日展評議員、理事
日本伝統院受賞　(2001年)

江戸時代中期から代々陶芸家　　　　　　　
　　　九谷焼の窯の責任者で陶芸家
その後、京都移り住む禎山窯を築く

清水焼3代禎山は九谷焼の作風に近い作品も数沢山あります。

清水焼3代禎山氏の作風は伝統的京焼の磁器を守りつつ自由な発想で石もの(磁器)
土もの(陶器)両分野の作品があります
昭和後期〜平成時代にかけて活躍

陶芸家　　川尻一寛
窯名　　　清水焼3代禎山
素材　　　磁器　
数量　　　2客
柄　　　　染付金襴手
品名　　　蓋物　
サイズ　　本体　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　 縦 10cm
　　　　　　 横　13cm
高さ5cm
蓋
　　　　　　　縦12.5cm
　　　　　　　横 15.5cm
　　　　　　　高さ2cm
(素人の採寸のため誤差があります)
付属品　　ありません
　　　　　
購入時　　1967年
購入先　　陶器専門

[状態]
購入して未使用です。長期保管のため　　　交趾の特有の光線によってテカテカした色がありますが、問題なくご使用できます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　お値段を値下げました。

長期保管のためご理解を頂ける方の
　　　　　ご購入をお願い致します。