#理数系本



共立全書514

初等量子力学　量子化学の基礎理論

ヴァルター・ハイトラー　久保昌二

1959/04

900

量子力学と実験事実

波動方程式

水素原子

角運動量・Zeeman効果・スピン

二電子問題

摂動の理論

元素と周期律

二原子分子

共有結合

原子価

多原子分子

※傷汚れあり



やさしい量子力学

Ｖ・ルィドニク　豊田博慈　ルドニク

東京図書1965/9/30第1刷、1990/6/15第28刷

1340

※やや傷



岩波新書

量子力学入門　現代科学のミステリー

並木美喜雄

2013/07

650

相対性理論と並ぶ二十世紀が生んだ素晴らしい知的財産―量子力学。それはミクロ世界の探求で大成功をおさめたがその基礎は今日まで続く大論争のもとでいまなお揺らいでいる。本書は新しい観測理論を提唱した著者による意外性と非日常性に満ちた量子の世界への案内であり読者は最高の知的興奮を味わうことになろう

※やや傷



量子論にパラドックスはない　量子のイメージ

ウォレス　Wallace Philip Russell　荒牧正也　粟屋かよ子　沢田昭二

シュプリンガー・ジャパン1999/01

2200+

物理学者が使用し理解している量子論自体にパラドックスは存在しない。たとえば波動と粒子の二重性や観測による波動関数の崩壊といった通常いわれている問題はすべて解釈に関するものであり理論固有の問題ではない。記述的理論としてもっとも成功している量子論を解釈する意味があるのだろうか。パラドックスが起こるのは問題を科学の領域を超えて形而上学の領域に持ち込むからでありそもそも科学の美はそういった想像上の神秘にではなく宇宙の驚くべき豊かさと不思議さに単純さと一貫性を結び付けることにある。このような視点から場を基本に据えながら元素の周期律や分子形成、多体系といった具体的内容を解説することによって観念的な議論を排除し量子力学の世界の客観的実在性をゆるぎないものとして位置づけようとする意欲的な思索の書。後半では量子力学の発展を解説しその並外れた広がりと豊かさを主張する

※やや傷



先生、それって「量子」の仕業ですか？

大関真之

1540

小学館2017/02

文系でもわかる世界一やさしい「量子力学」

スマホ、レーザー、リニアモーターカー、MRI、光合成・・・すべてが量子の仕業です

※やや傷

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