CARVE LONG STiK
カーブ ロング スティック

全体サイズ：全長約101.6×幅約24.8mm

使用に伴う汚れや小傷は若干ございますが
まずまずの中古良品だと思います。

あくまでも中古品なので神経質な方の
入札はお控えください。

「サーフィンをするよりサーフィンが上手くなる」で有名なカーブボード社より新しいLONG STIKが出ました。
CARVE BOARDとの違いは平地でも加速できる新しい技術によって、平地でもサーフィンやスノーボードの練習が出来るようになっています。
大きな特徴はトラックとウィールにあり、トラック部分は大きなスプリングを2つ搭載し、前後合わせて90度傾けられるようになっていて、体重移動によるターンをサーフィンと同じ感覚で行なえます。（まさにレールを入れる感覚です！）
LONG STIKは長さがCARVE BOARDとほぼ同じで、ウィールはSTIKよりも一回り大きいくらいですので、CARVE BOARDよりも手軽に出来てSTIKよりも本格的にサーフィンのイメトレが出来る商品だと思います。
デッキの長さが十分あるのでスタンスが広く取れて、よりサーフィンに近いスタイルで練習が出来ます。
STIKよりもウィールが大きくなった事でグリップ力が増し、その上デッキのサイドの反りもきつくなっていますので、ホールド感も良くより深いターンの練習も可能になったと思います。
ボード自体がしなるしトラックも曲がるので、予想以上の鋭いターンが出来ます。
CARVERとはまた違った乗り味で、ターン系の練習には最適ですが、オフザリップやスラッシュなどの練習には向いていないように感じました。
体重を乗せてターンをしないと走って行かないので運動量はかなりなもので、下半身の筋力強化には良いと思います。
止まった状態からの加速性能はイマイチで、大きな技で失速すると繋げなくなってしまいます。
LONG STIKはCARVER以上に大きなアクションが必要で、キックで十分スピードを付けて、ヒザをかなり曲げてのターンから下半身のひねりを加えた動きで、板のしなりと反発でかなりのスピードが出ます。
LONG STIKはターンでタメが出来るので、CARVERとはまた違った面白さがありますね。
今現在の評価は、アップスのレベルアップやターン系の練習や下半身強化には抜群です。