プレ・インカ「黒地果実形鎧口付壺」　チャビン期　前８～６世紀　市川清鑑定箱◆博物館級◆（超希少・美品）

◆プレ・インカ「黒地果実形鎧口付壺」チャビン期 全８～６世紀 市川清氏鑑定箱付きです。器面は研磨され光沢があります（チャビン土器特長）。儀礼などで振舞われたトウモロコシの地酒チチャの容器として使用されたかもしれません。果実形は、当時カボチャ・トウモロコシ・ピーナツ・トウガラシ・インゲンマメ・パパイヤ・パイナップル等が作られていたが、本品は、カボチャ又はパイナップル形と思われます（詳しくは１９８９年に開催された「大アンデス文明展図録」があればご参照。とても薄くできており、大きさ（約高さ２６２ｍｍ、、幅１５０ｍｍ）のわりにはとても軽量（約７００ｇ）です。割れヒビなく博物館級の素晴らしい逸品です。今では、現地からの土器類輸出は禁じられており、入手できません。