ハリウッド映画のようなアクションの世界を体感する！「ＢＬＡＣＫ」PS2版！！

アクション体感型シューティングサバイバルゲーム

「ＢＬＡＣＫ」です。

2006年(平成18年)の作品で、

高い操作性と、実写撮影によるハリウッド映画のようなイベントシーンが話題になった豪華な内容が特徴的なゲームでした。

もはや老舗のゲームメーカー、エレクトロニックアーツの作品です。

物語は、

裏切りに遭い、獄中の身になった主人公。

彼の所に謎の人物が面会に現れる。

どうやら少し身分が高い人物らしく、個室に招かれ話しをする事に。

よくある事だが、彼に特殊な仕事をさせたいらしい。

獄中にいるからといって、鉄砲玉のように捨て駒にされるのは御免だ。

危険な匂いがプンプンするその人物の依頼に一度は首を横に振るのだが、自分が現在の環境に晒されているのも元はといえば厄介なミッションに駆り出され罠にはめられたからで、このままでは終身刑で生涯を獄中で過ごす事になる。

彼はその人物の依頼を引き受ける事にした。

どうせ前回と同様にまた厄介な仕事をさせられ裏切られるかもしれない。

だが、既に似たような目に遭って獄中にいるのだ。あと何回同じ目に遭っても状況は変わらないだろう。

運が良ければ、報酬は自由の身と社会への復帰。

その人物が管理する組織は"BLACK"という特殊な組織。依頼内容は敵地潜入とテロの阻止。

どのような運命が彼を待ち受けているのだろうか？

って感じで進行します。

ゲームは、

海外シューティングアクションゲームの定番ともいえる、DOOM型体感サバイバルアクションです。

本人目線の画面構成で、武器を構えて撃つ感覚です。ホントこういうのが好きですよねー。海外は。

ゲームシーンの動作は、動きもスムーズで操作性も悪くない感じです。

海外モノでよくある、動作がややっこしく、コントローラーの割り当てが複雑という印象は感じませんでした。

イベントシーンは、ハリウッド撮影による実写画面で、音楽もフルオーケストラと、まさに映画のようなゲームですね。

音声は、日本語吹き替え版です。

ぜひ一度楽しんでみてください。

エレクトロニックアーツといえば、PCゲームの老舗ですよね。

PCゲームがまだフロッピーだった頃から、数々の人気ゲームを出してきました。

この「ＢＬＡＣＫ」もPCゲームからの移殖になります。

よくPCゲームをPS2などに移植すると、操作性が悪くなったり、画面が見にくかったりと不便な事が多いのですが、

この作品にはそういったイメージを感じず、良く出来たぷろぐらみんぐだとおもいます。

余談ですが、

最近ではやたらとネット系ゲームが流行ってますよねー。

中にはオンラインゲームでもないのにネットに繋ながないと起動しないものとかあったりして・・。

まるで"ネット環境が無いのならゲームをするな！"って感じで、あまりいい気分がしませんよね。

ですが、このPS2が主流だった頃まではそんな事もなく、このゲームのようにスタンドアローンで動作するゲームばかりで良かったですよねー。

オンラインゲームなんて、サーバーのサービスが終了してしまったらゲームができなくなってしまったりするので、う～ん・・って思います。

久し振りに楽しもうと思ってもサービスが終了していてできなかったり、中古で入手しても動かなかったりするのはどうか？と思いますよね。

資本主義の世の中で経済を回したいのは分かりますが、何でもかんでも手あたり次第って感じがしてきます。

ゲームや映画、漫画などは芸術作品の域だと思いますので、あまりビジネスライクさせてほしくないものですね。

商品内容は、ケース、解説書、ディスクの３点です。

ケースの状態は、少し使用感がありますが、まあまあキレイな感じだと思います。

解説書の状態は、目立った損傷なども見当たらずキレイな方だと思います。

ディスクの状態は、目立った使用感もあまり気にならず良い程度だと思います。

この商品はPS2版ですが、PCで楽しむ方々の場合は、独自にコンバータープログラムを個人構築している方の場合は各々ですが、Emuなどでも楽しめると思います。