■特大マニ車

特大サイズの壁掛けマニ車がやってきました。マニ車とは、信仰厚いチベットの方々が真言を唱えながらいつもまわしているチベット仏教用具で、形は、円筒形で、手に持てる大きさのものから、寺院に設置される数十メートルもある大きな物まで様々です。

こちらは日本で手に入るマニ車としてはほぼ最大サイズで、高さ38cm、重さは2600gある存在感のある一品です。

側面にはマントラが刻まれており、内部にはロール状の経文が納められています。マニ車を右回り（時計回り）に回転させた数だけ経を唱えるのと同じ功徳があると言われています。

マニの側面のマントラも美しく、木製の枠が素晴らしいです。アンティークインテリアとしてもお使いいただけます。

■訳あり品です

こちらの特大マニ車ですが、運送中に押された、軽い凹みと色の剥げがございます。御理解の上、ご購入くださいませ。

■亡命チベット人制作

1951年より前まで、チベットは中国ではなく一つの独立国でした。1950年10月に中国人民解放軍がチベットに侵攻し、その後、1951年にチベットとの間で「十七条協定」が締結され、中国の支配が正式に確立されました。

多くのチベット人たちは隣国ネパールやインドに亡命し、色々な歴史的な経緯から、ネパールのスワヤンブナート、ボダナート、インドのダラムサラなどに分散して居住しています。

この仏像は、スワヤンブナート直下で生活する亡命チベット人家族が制作しているマニ車です。。


【素材】木,金属など


【商品サイズ】約38cmx30cmx18cm約2600g


【商品のタグ】
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【商品番号】TI-RSDL-1736