大館・曲げわっぱの伝統工芸士：栗久(くりきゅう)の栗盛俊二さんのお弁当箱です。
天然秋田杉の風合いや手触り、香りそして、作りの善さをお楽しみください。

ご飯1合半が入りますがふっくらと１合少々がお弁当には美味しい量です。

内側は白木仕上げです。内容量　600ml　仕切り板つき　製品重量160g
サイズ：約W197×D128×H50mm　胴のみW190×D117×H42mm
弁当箱の蓋の厚さ・底の厚さ・胴の枠の厚さは、フタ8mm、底5mm、胴2.5mmの天然秋田杉を素材に曲げわっぱの老舗 栗久の造りです。

塗装について：内側無塗装（ご飯が美味しくなる）、外側は汚れ防止のウレタン塗装です。

元丸屋では、発送の際に長くお使い頂く古の知恵に現代性をプラスしたお取り扱いをお知らせしております。
このお弁当箱、外側は安全なウレタン塗装されてますので汚れにくく洗い易いです。 そして、内側はおひつと同じ効果があるように、塗装していません。 ということは、厚い杉材の底とふたが湿気を取るのです。 ご飯は釜から一度おひつに移すと格段に美味しくなります。 ご飯の粗熱を取ってるのでご飯が美味しいお弁当箱です。そのおひつ効果があるのが栗久のお弁当箱です。お弁当特有の臭いがしないのも大きな特徴です。
おかずと御飯は付属の仕切りで区切って使います。または、レタスなどで御自分で工夫してお使いください。
ご注文の方に元丸屋手づくりアクリルたわしプレゼント中です。

⭐️曲げわっぱの弁当箱は、外出先で洗ったあと乾かせないなら、洗わずに持って帰り、お湯でゆるかしてゆっくり洗い、湯切りをして、良く拭き取り、朝まで乾かして頂ければと思います。

洗う際は、布巾や毛糸のたわし等柔らかのもので、白木を優しく撫でます。亀の子たわしや、スポンジについているナイロンたわしは使わないでください。秋田杉の硬い冬目と柔らかな夏目があります。柔らかな夏目を削げ落としてしまいおひつ効果である調湿性を失います。
つまり台無しにしてしまうのです。汚れが溜まって洗っても汚れが取れなくなります。ご飯が美味しくならない器になるばかりか、食べ物を入れられないものになります。

どうか、タワシを使わないで柔らかなもので（アクリルタワシや布など）お手入れください。