縄文土器の本2冊でまとめてみました。 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。

縄文土器のメッセージ・土器が語る釈迦堂遺跡の世界　1993年 32ページ　
縄文文化の起源を探る・はじめて土器を手にしたひとびと　2001年 72ページ　　


開催にあたって
すがすがしい秋空の下、 畝傍山麓を歩いていると、 風に誘われて 木の実がパラパラと落ちてきます。 実りの秋です。 縄文時代の人々 もトチやクヌギ、 ドングリの実を拾いながら豊かな秋を感じ、これ から訪れる冬の寒空に思いをはせたことでしょう。
縄文人は生活の中に四季のカレンダーを持っていました。 また少 しでも豊かで安定した生活をおくるために土器を使うようになりま した。 その土器はどうして生まれたのでしょうか。 昔、 イラクのジ ャルモ遺跡の話を聞きました。 貯蔵用の穴が熱を受けて固くなって いたり、焚き火をしたあとに固く焼きしまった粘土片もあったとの ことです。 粘土に熱を加えると固く変化する。 これは大発見に違い ありません。土器の発明はいろいろな生活体験の中から生まれたの でしょう。
「縄文文化の起源を探る」 では、 土器が発明された頃の遺跡や遺 物をとりあげます。 展示されている最古の土器と共存した石器など をご覧になって、太古の時代にタイムスリップしてみてください。 最後に、本展の出品にご協力いただきました関係機関と各位に御 礼申し上げます。


お探しの方、お好きな方いかがでしょうか。

中古品ですので傷・黄ばみ・破れ・折れ等経年の汚れはあります。表紙小傷、小汚れ。ページ小黄ばみ。ご理解の上、ご購入ください。
もちろん読む分には問題ありません。68051ｓ

注意事項
なお細部に至るまではチェックしきれない場合がありますので、書き込み・線引き・記名・蔵書印・値札等ある場合があります。ご理解の上、ご購入下さい。
あくまで一般的な中古品ですので、神経質な方・状態が気になる方はご購入をお控えください。