江戸時代中ー後期にかけて作られた上手の瑠璃釉器です。
金彩の草花紋は低温でもう一度焼成され定着させるため、
大変手間のかかる意匠です。
しかもボディに鎬が施され、キレるリスクも高い試みです。
そのせいもあってか口からニューがあり、金直しが有ります。
叩くと良い音がしますので、熱いもので無ければ
普段使いの酒器にもお薦めです。
見込み底に黒い降り物あります。
他、高台のくっ付きや近代の多少のカスレなどご了承下さいませ。
のぞき猪口としては少し大振りです、口径5.0cm高さ5.6cm74g
付属品はありません。本品のみとなります。

即購入okです。
宜しくお願い申し上げます。同手もう一つ出品中です。比較して下さい。
他にも古き物掲載しております。