1972年　この時期のバックナンバー比較的手に入れにくいのではないでしょうか。

中国男女バレーボール選手団
おめでとう金メダルと花嫁両手に花木村森田両選手
王貞治の五輪男子バレー観戦記
メダリスト両陛下に拝謁の光栄
日本リーグ入れ替え戦三洋念願達成
新連載松平康隆物語
モテモテその後のメダリストたち
第20回オリンピックミュンヘン大会
その時日本チームは
おめでとう松平くん
ご苦労様小島君
今月の表紙森田淳悟選手　ミュンヘンオリンピックにて

編集後記
中国、いままでは、すぐ近くにあ りながら遠い国だった。七月に中国を訪 問したときのことである。東京を発って 香港で一泊。香港から列車で中国へ入る 道すがら、しみじみ思ったことは、なぜ 隣国中国と国交がないのだろう?』な ぜ、こんなに遠回りをしなければならな いのか?」......ということ。九月二十九 日、共同コミュニケに調印する日中両国首脳の姿を見ていたら、フッとそのとき のことが頭に う か ん だ。だが、ついに 近くて遠い国・中国、が、名実ともに
隣国"になったのだ。まったく、すば らしいことである。

十月二日、国交回復を記念するかの ように、タイミングよく来日した中国バ レーボール選手団が日本各地を転戦して いるが、いずこの会場でも熱烈な歓迎を受けている。また、「私たちは友好と学 習のために、日本を訪問しました」(徐 振宇団長談)という中国選手団は、実に スポーツマンらしい態度と、すばらしい 学習意欲に燃えた行動を見せている。今 月号は、そんな中国選手団の様子をカラ 1とグラビアで特集してみました。

バレーブームもいまや最高調......烏 の鳴かない日はあっても、バレーがテレビ、新聞、雑誌に登場しない日はない、 といわれるほどのモノすごさ。そこで、 本文特集は、帰国後のメダリストたちの モテモテぶりを、新聞、雑誌から拾って みました。
(五十嵐紀雄)

中古品ですので傷・黄ばみ・破れ・折れ等経年の汚れはあります。表紙傷、小汚れ、小破れ。ページ小黄ばみ、やけ。1972年ですので全体的に経年感はあります。1321

なお細部に至るまではチェックしきれない場合がありますので、書き込み・線引き・記名・蔵書印・値札等ある場合があります。ご理解の上、ご購入下さい。