多目的玩具：赤、オレンジ、イエロー、ホワイトのカラフルなシリコン製のくまさん。見ているだけでもかわいらしいこれらを、子どもの小さな手がつかんで、入れて、並べて、積んで…。遊んでいるうちに、大きさの違いや内外の感覚や色の認識、配色などが理解できるようになってきます。

マトリョーシカ遊び：クマさんの人形を開けると、中からまたクマが…というように、4段階の入れ子になっています。クマさんをつまんで積んだり、大きいクマに小さいのを入れたり出したりという動きを繰り返し楽しんでいます。 また、開閉もコツや力を必要とし、適度な力を使って手先を使うというのは、脳に刺激を与え同時に発育も促します。

おままごと遊び：前後にサイズ違いの人形が中から出てくるのですが、それを使っておままごとなどのごっこ遊びを楽しんだり、出したマトリョーシカは、出した順番に片付けないと上手く収納ができないので、頭を使いますし、それと同時に出したものをきちんと「片付ける」という習慣も身につきます。