◆ IN NORWAY
THE KONGSBERG CONCERT 1970｜
Bill Evans
☩Limited-Edition
☩Elemental Music
☩2024年11月21日リリース
☩IMPORTS (Made in E.U)
☩新品 ◉◉New Arrival !

▦ディスコグラフィーにも全く記録がなかった
完全なる未発表音源が、54年を経てここに蘇る。
1970年6月19日、ビル・エヴァンスはエディ・ゴメス、マーティ・モレルからなるトリオを率いて2年ぶりにモントルー・ジャズ・フェスティバルに参加。再びの晴れ舞台でエヴァンスのピアノは冴えわたり、トリオは疾走感あふれる演奏で観客を魅了し、名盤「モントルー ll」を世に出した。

そのちょうど1週間後、エヴァンスはノルウェーのコングスベルグのジャズ・フェスティバルでもコンサートを開催。これまでディスコグラフィーに全く記録がないこのコンサートの未発表音源が、なんと54年を経て発掘された····。

この＜奇跡の音源＞はコングスベルグ・ジャズ・フェスティバルのアーカイブで近年発見された。そしてビル・エヴァンスの発掘作品に特に実績のあるエレメンタル・ミュージックに正式盤としての発売オファーが来たという流れ。

その内容は完璧ともいえるセットリストが物語っている。
幕開けは「カム・レイン・オア・カム・シャイン」、続いて「オータム・リーヴス」、「ソー・ホワット」、「グロリアス・ステップ」と往年の名レパートリーを重ねたあと、「エミリー」、「ミッドナイト・ムード」、「サム・アザー・タイム」から、ラストは9分30秒超えの「ナルディス」で締める。これは6月25日のコングスベルグにおけるコンサートを完全収録したもの。全13トラック、トータル79分超の至福の時間がここから始まる。

さらに、オリジナルのステレオ録音マスター・テープからマスタリングされたクリアな音質も必聴に値する。また、このコングスベルグ・コンサート終了直後に行われたビル・エヴァンスの貴重なインタビューも収録。エヴァンスらしい語り口が時空を超えて蘇る····こちらも必聴です。せひ、この機会に。


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