ピン アイ2
1982年式
アップサイドダウン
シャフトZZ LITE
カラーコード オレンジ
オリジナルグリップ
シリアル番号同一

ピン創設者カーステンソルハイムはマッスルバックアイアンしか無かった時代世界初のキャビティバックEYE2発表、革新的なデザインその易しさはプロアマ問わず世界中のゴルファーを魅了し大ブームを巻き起こしました。

こちらはその伝説アイアン記念すべきデビュー作。

トップレールの刻印キャビティ内部の刻印通常とは違い逆に入れられた逆刻印モデル(R&Aルール適合)
【UP-SIDE-DOWN】(アップサイドダウン)と呼ばれています。
そして通常PAT. No.刻印入れられている部分には数字では無く
【PAT. PENDING】これはPatent pending（特許出願中）の意。

[グースネック][ソール形状][重量配置]全てに緻密な計算と意味があり素材でフェイスの厚み変えこだわり造り上げた匠の技。斬新で奇抜なデザインは時代背景もあり酷評、認知されるまでかなりの時間を要するも細かな改良施し進化を続ける革新的開発力には他社も舌を巻き業界には多大なるセンセーション
こちら歴史的モデルの衝撃デビュー作品ゆえ雑誌等で頻繁に取り上げられてますが、希少さゆえ9本揃って店頭に並ぶことなどほぼないマニア泣いて喜ぶ超激レアEYE2。

このモデル登場からキャビティアイアン基本的設計思想は他社含め現在も大きく変わっておらず、カーステンの売れるモノより良いモノを造り続ける姿勢は当時から一歩も二歩も先を行き、皆様ご存知ゴルファーのスイングにライ角を合わせるカラーコード表カスタムフィッティングもまた斬新画期的。
ピン社は『PLAY YOUR BEST』のカーステン理念を掲げ最新ウェッジにもEYE2を取り入れ継承。

主観の御託を長々と大変失礼しました。
こちらのアップサイドダウン、目立つダメージはSフェイスの小さい石咬み傷、4番シャフトにやや点錆くらい。
通常オリジナルグリップは年式的にも素材的にも硬化し見るも無残ですがこちら劣化少なく全体的に極上を自負しております。

製造40年を超え次々減って行くのがビンテージの宿命、激レアモデル眺めノスタルジック気分のんびり過ごすひとときは乙なものかと
状態レベル考え価格おさえたつもりですご予算合えば是非ご検討ください。