「未来の市民を育む 「公共」の授業」

杉浦 真理 / 菅澤 康雄 / 斎藤 一久

定価: ￥ 3000



【商品説明】

未来の社会を若者たちとともに考える「公共」の新しい教材！



＜本書の特徴＞

本書は、学習指導要領に基づき、民主主義や自由と権利の基礎知識をはじめ、「自立した市民」になるための10のテーマ、そして**「持続可能な社会」を主体的につくる13の探究課題**で構成されています。

若手教員でもすぐに授業で活用できる具体的なヒントが満載です。



＜目次と概要＞



第1章 公共の扉をひらく

公共の概念や民主主義、自由と権利について考える基礎を提供。

例：「民主主義ってなんだろう？」（安原陽平）

第2章 自立した市民になるために

法、政治、経済、社会保障、情報リテラシーなど、市民として必要な知識と視点を提供。

主なテーマ：

法を理解し活用する（吉田俊弘）

日本の平和主義（桑山俊昭）

税金と社会保障の重要性（渥美利文・福田秀志）

賢い消費者になる方法（野嵜雄太）

18歳で成人になるということ（菅澤康雄）

第3章 持続可能な社会を主体的につくる

地域や世界の課題に目を向け、SDGsや社会問題について深く考える探究課題を提供。

主なテーマ：

地域の政治問題への取り組み（杉浦真理）

福島原発と地域復興（福田秀志）

非正規労働と生活困難者の支援（池田考司）

再生可能エネルギーの未来（柏秀樹）

フードロスの削減（金沢はるえ）

地球市民として公正で平和な世界を目指す（山本政俊）

＜本書の活用例＞



授業での即時利用： テーマ別に整理されているため、特定の課題にフォーカスした授業設計が可能。

探究活動のガイド： 生徒が主体的に課題に取り組むための指導案として活用。

総合学習や模擬選挙の参考： 実践的な活動を通じて、市民としての自覚を育てる。

若者たちとともに、未来の社会を考え行動するための必携の一冊！

これからの「公共」教育を支える実践的な内容で、教員も生徒も主体的に学びを深められます。



【概要】

2冊目以降、100円引き！



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