フランスの蚤の市で購入しました。
購入後、一度も使用しておりません。

ロンウィ（Longwy）は、1798年、ロレーヌ地方のベルギーとルクセンブルクの国境近くの元修道院にチャールズ・レニエによって設立されました。

1810年のナポレオン戦争時、ドイツ軍による市内包囲によって工場は活動停止し困窮しますが、ルクセンブルクのヴィレロイ＆ボッホ創始者の親戚にあたるジャン・アントワーヌ・ド・ノトームが窯を買い取り、経営を引き継ぎます。

釉の技術や製造技術を向上させ、1870年頃から生産を始めたファイアンス焼きエナメル陶器はフランスの無形文化遺産に登録されています。

1900年には初期アールデコ陶器を制作したりと、現在も精力的に生産を続けています。

こちらは、日本ではほとんど出回っていないレアなディナープレートです。

手書きの少しレトロでポップなお花が可愛らしいデザインです。赤ともピンクとも言えない色合いが絶妙です。
また、お料理を盛り付けると、縁のデザインが際立つかと思います。
色々なタイプのカトラリーも合いそうです。
（試しに合わせてみました）

カケはございませんが、貫入、古傷が見られます。ビンテージ品、中古品ということで、ご理解のある方のご購入お願いいたします！

★★商品の内容★★
ディナープレート（W22.5cm）×2
（上記、素人の採寸となりますので、あくまでも目安にお考えください）

写真の小物は対象外です。


★★年代★★
1920〜1960年ごろ