★オマケ追加！6P1 真空管 WINGONEER 2本 そしてオヤイデのRCAケーブルもお付けします！



今年の１０月に新品で購入。週に２時間程度自宅のオーディオルームで使用。禁煙環境ペットなし。傷、汚れは全く見当たらず。左右のバランス、音色は正常。新品と見分けがつかない状態です。



私感ですが、変なクセのない、心地よいサウンドです。どんな音楽にもよく合う感じでした。当方のスピーカー能率84dBですが、十分な音量でした。



300B や 2A3 などに代表されるビンテージの高級な球を使ったアンプは、あくまでも「そういう音がお好みの方」のためのアンプだと思います。実は癖が強く、私見ではただの「じじむさいだけの音」です。



KT88、EL34、6V6、12AX7、タムラトランス、、、



うかつに初心者がそんな有名真空管・有名トランスのアンプを「ブランド買い」すると、かえって真空管アンプに悪い印象を持ってしまいかねないと思います。



まずこちらのアンプをダメモトで使って「真空管アンプで音楽を聴くと楽しいなあ」と思っていただければと思います。しばらく楽しんで耳が肥えてきて、それからがスタートです。自分のポリシーをまずは掴むために、こちらのアンプは力になってくれるはずです。急がば回れ！です。



オーディオは音楽を楽しむためのものです。一番の落とし穴は「原音再生」という言葉だと思います。なぜなら、その言葉の中には「聴き手の主観」という要素が存在しないからです。聴き手側の耳の特性、音の感性、音楽の趣向、好み、みんな人それぞれなのですから、物理的な特性だけ見ての「ハイファイサウンド」なんてゴタクこそが悪魔のささやきなのですね。



ほんとうに、オーディオの世界は「さももっともらしい話」で人を騙すようなことが多すぎると思います。そんなものを、ブランド信仰でホイホイ購入するオーディオマニアの諸君も同罪です。凶悪犯人に加担しているのと同じですね。



はっきりいって、我が国のオーディオを取り巻く世界は、オカルト悪徳霊感商法とその信者で成り立っていると言い切っていいですね。無意味に高価な機器なんてまさに「100万円の壺」です。



♪クソクラエったら死んじまえ～（岡林信康「クソクラエ節」）



≪製品仕様≫

字数の関係で割愛します。

付属品：電源アダプター（リユース品）、取説なし（要らないです）