賀来飛霞 彩色花弁圜 希少 墨彩画 日本画 牧野富太郎 小石川植物園 大分県



帝国大学小石川植物園 本草学者 牧野富太郎 ら後続の近代日本の植物学者へ継承した一人

　花の花弁の形状、輪郭や色彩の美しさや魅力をくまなく表現した非常に希少で入手困難な名品です

価値ある芸術作品『彩色花弁圜』 を家宝として代々にわたって守り続けてほしいです

養和堂主人珍蔵 名花十二客：①梅 ②菊 ③桂花(キンモクセイ) ④牡丹 ⑤蘭 ⑥芍薬 ⑦蓮 ⑧野薔薇(ノイバラ)

⑨茉莉花(ジャスミン) ⑩丁香花(ライラック) ⑪茶蘼花(やまぶき) ⑫瑞香(沈丁花)　

【作品状態】

　　　　　本紙は絹本肉筆。本紙は多少の時代感あり、小ヤケ、小シミは僅か、 表装は概ね良好

　　　　　　 写真で状態をご判断の上、宜しくお願い致します。

　　　　　 軸丈：縦 240㎝×幅 69㎝ 、本紙：縦 143㎝×幅 52㎝



【賀来飛霞】（かく ひか、1816年 -1894年）は、豊後国（大分県豊後高田市）出身の本草学者

幼時から帆足万里に医学や本草学を学ぶ、幕末の三大本草学者の一人

帝国大学小石川植物園取調掛となり植物図鑑『東京大学小石川植物園草木図説 巻一』を出版

牧野富太郎ら後続の近代日本の植物学者へ継承した一人

日本の近代植物学の成立に大きく貢献した