少し体調を崩すと、安易に薬や病院に頼っていませんか？　薬は、あくまでも対症療法です。副作用が必ずありますので、長く服用すれば体は本来の機能を失い、確実に蝕まれていきます。そこで、まずは自己治癒力を高めることで病気を遠ざけてみませんか。風邪、高血圧、糖尿病、肥満、頭痛、腰痛、不眠、便秘……。実は、これらの病気はすべて自分の力で治すことができるのです。本書では、病気の根本的な原因である生活習慣と考え方を変えることで、体が本来持っている治癒力を高め、健康な体を作る方法をお教えします。

【レビュー①】
「おいしい患者」の題名があまり良く無い。
とても良い本かもしれません。岡本先生のはじめの本ですが、私的には、「薬をやめれば病気が治る」の本の方が心に入った。

【レビュー②】
自己治癒力の大切さが分かった！
如何に自分がこれまで、医者任せにしすぎ、薬漬けになっていたかを反省せずにおれませんでした。対症療法ではなく、根本的な解決をするには、自己治癒力を高める必要があり、そのために自らの頭で、対策を考えてゆかねばならないと知らされました。まずは、医者・薬を疑ってかかること、旅行に行ったりとストレスを軽減する楽しいことをすること、本の中で勧められていた体操をしたいと思います。