4冊中2冊販売のバラ売り専用商品です。

中公文庫　中央公論新社　日本の歴史 19 21 22 26 4冊

4冊ともカバー細かいスレキズ本体薄やけ薄汚れ.19巻のみ天のやけが強めです。書き込みなし。



「日本の歴史 19 開国と攘夷」
小西 四郎 文庫本　中央公論新社　581p
定価: ￥ 1238

ペリーの来航をはじめとして、開国を迫る欧米列国を前に、開国か攘夷かをめぐって国論は激しく揺れ動き、尊王・佐幕入り乱れる渦中で、幕府体制はついに崩壊する。明治新政府成立までわずか十五年、異様な熱気をはらみながら、時代はめまぐるしく変転する。

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「日本の歴史 21 近代国家の出発」
色川 大吉　文庫本　中央公論新社　591p
定価: ￥ 1238


明治政府の本質は有司専制にあると見きわめたとき、士族民権家も、都市ジャーナリストも、豪農運動家も、自由の伸張・民権の拡大を求めて猛然たる闘いを開始し、政府は政権の安定と永続のための装置づくりに没頭する。帝国議会開設に至るこの白熱の歳月を民衆の基底部から描き出す。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より
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「日本の歴史 22 大日本帝国の試煉」
隅谷 三喜男 文庫本　中央公論新社　545p
定価: ￥ 1238


富国強兵策により急激な近代化と工業化を推進した日本は、国運を賭した日清・日露の両戦役に勝って列強の仲間入りを果たす。だが、そこに成立した大日本帝国はしだいに民衆との亀裂を深め、深刻な危機に直面する。この危機に対する体制再編の過程で、明治は幕を閉じる…。

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「日本の歴史 26 よみがえる日本」
蝋山 政道　文庫本　中央公論新社　559p
定価: ￥ 1238


米ソ冷戦下に進められた占領政策は保守・革新の激突をもたらし、講和独立・安保問題に至ってついに国論は二分した。しかし険しい戦後史を生きぬいた国民は、ナショナリズムとデモクラシー、連続と断絶の融合の上に国論の一致を求めてゆく。

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