数千と出品してきた私の出品物の中でも、
特別なスペシャルアイテムの出品です。

博物館級ではなく、
実際に「アディダスミュージアムに貯蔵されている」モデルで、復刻では無く1968年のオリジナルそのものです。

ヴィンテージシューズコレクターの方であればご存知かもしれません。
「アステカゴールド」1968年西ドイツ製造のオリジナルです。

1968年のメキシコオリンピック記念に限定品として製造されたアイテムで、
当時世界で初めてのゴールド色のシューズであり、世界で初めて爪先のトゥー部分が立体デザインされた歴史的なモデルです。

画像の通り1995年発売の雑誌boonにてシューズ特集されており、「幻のモデル」として紹介されています。今から約30年前の時でさえ幻扱いなので、現代においてこのモデルがいかに貴重であるかどうかがわかります。

更に今回の個体は箱付き・備品付きのデッドストックであり、パイピンクなども完備です。
数点ここ数年での出品は拝見しましたが、箱無しや底をスニーカーとして着用出来るようにカスタマイズされている個体でした。

上記の通り、その希少性とマニア心をこれ以上なく擽るカラー・歴史から値段をつけにくいところですが、
海外サイトにて一部ダメージ有り個体が35万〜40万円程で売買されていた事から、この値段設定をしております。

おそらくですが、世界中探してもこのモデルのデッドストックは数える程しか残っておらず、探して見つかるものではないと考えております。

ヴィンテージ品というより、歴史的骨董品としての価値があるアイテムです。
それなりのお値段での出品ですが、一生に無い機会なので高すぎと言う事は無いと自負しております。
ナイキ、ジョーダン、コンバース、スタンスミスなど、スニーカーや靴が好きな方には特にお薦めです。


コレクターの方やヴィンテージ品売買を生業とされている方など、是非この機会に。